エンドユーザメール隔離へのユーザアクセスのトラブルシューティング 
手順
- LDAPサーバ上で、ユーザアカウントのグループが正しいことを確認します。承認済みグループのユーザアカウントのみ、エンドユーザメール隔離にアクセスできます。
- LDAPおよびユーザメール隔離設定をInterScan MSS管理コンソールで確認します。
- の順に選択します。
- すべての設定、特にLDAPの種類とサーバ情報を確認します。Kerberos認証を使用している場合は、すべてのInterScan MSSコンピュータとLDAPサーバの時刻が同期されていることを確認します。
- の順に選択します。
- [ユーザメール隔離アクセス]を選択します。
- [選択したグループ] に正しいLDAPグループが表示され、ユーザアカウントが選択したグループに属していることを確認します。
- ユーザのログオン名とパスワードが正しいことを確認します。
- LDAP1およびLDAP2サーバが同期していることを確認してください。ユーザのアカウントが1つのLDAPサーバのみに存在する場合、ユーザはエンドユーザメール隔離管理コンソールに継続的にログオンできなくなります。InterScan
MSSでは、LDAP2サーバをLDAP1サーバのバックアップとして使用します。
- 上記の設定の確認後も問題が継続する場合は、ログファイルをトレンドマイクロのテクニカルサポートに送信してください。