InterScan MSSスクリプトを使用する 親トピック

InterScan MSSスクリプトを使用することで、コマンドラインからも管理タスクを簡単に実行できます。
次の表に、InterScan MSSスクリプト、そのパラメータ、およびスクリプトが実行する機能の一覧を示します。
注意
注意
表に記載されているすべてのスクリプトは、次の場所にあります。
/$IMSS_Home/imss/script

InterScan MSSスクリプト

スクリプト
パラメータ
説明
dbctl.sh
start / stop / status / reload / restart
Postgresデータベースサービス
db_maintain.sh
{vacuum|reindex|analyze|all}
[vacuum] - 管理データベースとすべてのエンドユーザメール隔離データベースをクリーンナップします。
[reindex] - 管理データベースとすべてのエンドユーザメール隔離データベースのインデックスを再作成します。
[analyze] - 管理データベースとすべてのエンドユーザメール隔離データベースを解析します。
[all] - クリーンナップ、インデックスの再作成、および解析を実行します。
データベースをメンテナンスするためにS99SCHEDULEDによって使用されます。
注意
注意
このスクリプトだけで実行しないでください。
euqtrans
all / approved sender
エンドユーザメール隔離データベースのデータまたは承認済み送信者を転送します。
forceUpdate.sh
DBDSNユーザ名パスワード
ポリシー設定を再読み込みするようにポリシーサーバに通知します。
foxproxyd
start / stop / restart
IPプロファイラサービス
ibe_server.sh
start / stop / restart
Trend Micro Email Encryptionサービス
imssctl.sh
start / stop / stop_others / restart / restart_others / status
すべてのInterScan MSSサービスを制御します。
imssstop.sh
stop
すべてのInterScan MSSサービスを停止します。
imssstart.sh
すべてのInterScan MSSサービスを開始します。
openldap.sh
start / stop / restart
OpenLDAPローカルキャッシュサービス
postfixctl.sh
start / stop / reload / restart
Postfixデーモン
S99ADMINUI
start / stop / restart
セントラルコントローラ
S99CLEANEUQ
管理コンソールの [管理][ユーザメール隔離アクセス] での設定に従って、エンドユーザメール隔離データベースおよび管理データベースから期限切れの隔離データを削除します。
S99CLEANEXPIRE
管理コンソールの [隔離およびアーカイブ][設定] での設定に従って、エンドユーザメール隔離データベースおよび管理データベースから期限切れの隔離データおよびアーカイブされたデータを削除します。
S99CMAGENT
start / stop / restart / unregister / isregistered
CMAgentサービス
S99DIGEST
エンドユーザメール隔離通知メッセージを送信します。
S99DTASAGENT
start / stop / restart
仮想アナライザエージェントサービス
S99EUQ
start / stop / restart
エンドユーザメール隔離サービス
S99FOXDNS
start / stop / restart
Foxdnsサービス
S99IMSS
start / stop / restart
InterScan MSS検索サービス
S99MANAGER
start / stop / restart
マネージャサービス
S99MONITOR
start / stop / restart
マネージャ監視サービス
S99POLICY
start / stop / restart
ポリシーサービス
S99REPORT
[option] start / stop / restart
[option]:
  • -s: 一元化されたレポート機能を生成します (管理コンソールで設定された1回限りのレポートおよび予約レポートすべてを含みます)。
  • -h: 1時間ごとの個別のトラフィックデータを生成します。
  • -t: 1時間ごとのトラフィックデータを生成します。
  • -d: データベースのログ管理を実行します。
関連するレポートを生成するためにS99SCHEDULEDによって使用されます。
注意
注意
このスクリプトだけで実行しないでください。
S99SCHEDULED
start / stop
予約タスクを開始します。
S99UPDATE
start / stop / restart
予約アップデートを実行するためにS99SCHEDULEDによって使用されます。
注意
注意
このスクリプトだけで実行しないでください。
S99WRSAGENT
start / stop / restart
Webレピュテーションサービスのエージェントサービス