ログのクエリを実行する 親トピック

次の種類のイベントまたは情報のクエリを実行できます。
メッセージ追跡
送信者、受信者、メッセージサイズ、添付ファイル、およびInterScan MSSによって実行された最終的な処理など、メッセージの詳細を記録します。起動されたポリシールールの名前と種類もクエリの結果に示されます。
システムイベント
検索エンジンやパターンファイルのアップデート、検索サービスのステータス変更、管理者による操作、およびInterScan MSSで発生したエラーなど、システムイベントの詳細を記録します。
ポリシーイベント
起動されたポリシールールの詳細、実行された処理、およびメッセージの詳細を記録します。
URLクリックの追跡
メッセージの送信者、受信者、URL、メッセージID、およびURLがブロック、警告、またはクリックスルーであるかどうかなど、URLクリックの詳細を記録します。
隔離イベント
たとえば、すべての隔離イベントにおける解除イベントの割合など、隔離イベントの詳細を示します。
MTAイベント
セントラルコントローラがインストールされているローカルコンピュータ上のPostfixの接続の詳細を記録します。
送信者フィルタ
InterScan MSSで、クエリ対象IPアドレスまたは送信者アドレスからのメッセージのブロックを開始および停止した時間を記録します。
InterScan MSSでは、大部分のログのクエリに対して、ワイルドカード (*) と完全一致をサポートしています (たとえば、名前にAまたはBを含むメール受信者を表示するには、受信者を「*A*;*B*」に設定します)。初期設定では、完全一致が使用されます。検索条件を空欄にしておくと、すべてのログが表示されます。複数条件のアイテムがある場合は、セミコロン (;) を使用して、受信者と添付ファイルのエントリを区切ります。