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LDAPを設定する
手順
次のいずれかを選択して、
[LDAP]
タブにアクセスします。
[管理]
→
[InterScan MSSの設定]
→
[接続] | [LDAP]
[管理]
→
[InterScan MSSの設定]
→
[設定ウィザード] | [手順6: LDAP設定]
[追加]
をクリックします。
[LDAP設定]
画面が表示されます。
LDAPサーバのわかりやすい説明を入力します。
[LDAPサーバの種類]
で、ネットワーク上のLDAPサーバの種類として次のいずれかを選択します。
Domino
Microsoft Active Directory
Microsoft Active Directoryグローバルカタログ
OpenLDAP
Sun iPlanet Directory
[有効 LDAP1]
のチェックボックスをオンにします。
[LDAPサーバ]
に、サーバの名前またはIPアドレスを指定します。
[待機ポート番号]
に、LDAPサーバがアクセス要求の待機ポートとして使用するポート番号を指定します。
必要に応じて
[有効 LDAP2]
の下の項目を設定します。
[ポリシーサービスおよびEUQサービスのLDAPキャッシュ生存期限]
で、
[キャッシュ生存期限 (分)]
を指定します。
キャッシュ生存期限
: この値によってLDAPクエリの結果がキャッシュに保持される期間が決まります。長い期間を指定すると、ポリシー実行中のLDAPクエリ機能が向上します。ただし、LDAPサーバにおける変更に対するポリシーサーバの対応は遅くなります。期間を短くすると、InterScan MSSがLDAPクエリをさらに頻繁に実行する必要があるため、パフォーマンスは低下します。
[LDAP管理者]
に、管理者アカウント、対応するパスワードおよび基本識別名を指定します。
詳細については、
LDAPサーバの種類
を参照してください。
次のいずれかの認証方法を選択します。
簡易
詳細
: Active Directoryに対してKerberos認証を使用します。次の項目を設定します。
Kerberos認証の初期設定のレルム
: クライアントの初期設定のレルムを指定します。Windowsのドメイン名を大文字で指定する必要があります (Kerberos認証では大文字と小文字が区別されます)。
初期設定のドメイン
: レルムに対応するインターネットドメイン名を指定します。
鍵発行局 (KDC) および管理サーバ
: レルムの鍵発行局のホスト名またはIPアドレスを指定します。通常はドメインコントローラの情報を指定します。
鍵発行局 (KDC) ポート番号
: 発行局に関連付けられたポート番号を指定します。
[InterScan MSSとLDAP間の暗号化通信を有効にする]
チェックボックスをオンにし、
[参照]
をクリックしてCA証明書ファイルをアップロードし、LDAPサーバで使用する証明書を確認します。
[追加]
をクリックします。
設定ウィザードを使用している場合は、
[次へ]
をクリックします。
注意
Kerberos認証をサポートするのは、Active DirectoryとActive Directoryグローバルカタログのみです。
[LDAPメールアドレス属性]
で、InterScan MSSがユーザのメールアドレスを取得するLDAP属性を選択します。
mail
: メールアドレスを保持している初期設定のLDAP属性です。
proxyAddresses
: Microsoft Exchange Serverを使用する場合に推奨される属性です。
その他の属性
: メールアドレスを保持しているLDAP属性を指定します。
[保存して同期]
をクリックします。