どのようにデータベースを設定、管理できますか。 親トピック

以下のコマンドを使用して、データベースを管理できます。
注意
注意
expsqlpgdump、およびpgrestoreなどのSQLコマンドを使用する前に、まずsource /IMSS_install_path/imss/script/pg.rcコマンドを実行します。たとえば、source /opt/trend/imss/script/pg.rcのように実行します。
さらに、Red Hat Enterprise Linux 7を実行するデータベースサーバに接続するには、コマンド行に-h 127.0.0.1を追加します。たとえば、/opt/trend/imss/PostgreSQL/bin/psql -h 127.0.0.1 -U sa -d imssのように実行します。
  • pg_dump –d imss –U sa > YYMMDD.HHMMSS.backup ― データベースをバックアップします。
  • psql -U sa -d imss < ./YYMMDD.HHMMSS.backup ― エラーが発生した場合に、最新のデータを取り出します。
  • vacuum ― 頻繁にアクセスされるテーブルまたは大量のデータがあるテーブル上のデータベースをクリーンナップします。メールトラフィックが小さい、またはデバイスがネットワークに接続されていないときに、このコマンドを使用します。
  • vacuumfull ― データベースの使用頻度が高くない、またはデバイスがネットワークに接続されていないときに、データベース全体をクリーンナップします。
  • redirect_stderr= and log_rotate_***= ― 古いデータベースログエントリをシステムログにリダイレクトする場合は、postgresql.confでこれらのオプションを有効にします。ログファイルにダッシュ「-」で始まる名前を付けることができます。