HTTPS証明書の生成 親トピック

Deep Discovery Inspectorは、次の形式のHTTPSをサポートしています。
  • X509 PEM

手順

  1. Linux OSで、次のコマンドを使用して証明書を生成します。(実際のコマンド入力画面では、改行は不要です)
    openssl req -newkey rsa:2048 -x509 -sha512 -days 365 -nodes -out server.pem -keyout server.pem
  2. 次の値を指定します。
    • 国名 (2文字のコード)
    • 都道府県名 (フルネーム)
    • 地域名 (市区町村など)
    • 組織名 (会社名など)
    • 部署名 (部、課など)
    • 一般名 (ユーザ名やサーバのホスト名など)
    • メールアドレス
  3. <Enter> キーを押します。
    server.pemというファイルが生成されます。
  4. server.pemファイルを保存して、Deep Discovery InspectorにHTTPS証明書としてインポートします。
    詳細については、HTTPS証明書のインポートを参照してください。
  5. (オプション) HTTPS証明書が正常にインポートされたことを確認するには、次の手順を実行します。
    1. [管理][システムログ] の順に選択します。
    2. HTTPS証明書をインポートした日付が含まれる期間を選択します。
    3. [ログの種類][システムイベント] を選択します。
      正常にインポートされていると、次のログがリストに表示されます。
      証明書のインポート: 新しい証明書のインポートが正常に完了しました。