仮想アナライザによる検出の通知 親トピック

Deep Discovery Inspectorは、どのパターンファイルにも一致しないファイルが、指定期間内に仮想アナライザによって不正と判定された場合に通知を送信できます。
不審ファイルとは、次の条件を満たしているものです。
  • 仮想アナライザの結果: 分析結果あり
  • ファイル検出の種類: [極めて不審なファイル] または [ヒューリスティック検出]
  • 仮想アナライザのリスクレベル: 高、中、または低

手順

  1. [管理][通知][通知設定][仮想アナライザによる検出] の順に選択します。
  2. [仮想アナライザによって検出された不正なコンテンツ (または脅威) についてのみ管理者に通知する] を選択します。
  3. 送信間隔を指定します。
    • 設定された間隔で通知をまとめて送信します。
      1時間から24時間までの値を選択します。
    • 検出のたびにただちに送信します。
    ヒント
    ヒント
    パフォーマンスを向上させるには、通知をまとめて送信することをお勧めします。
  4. (オプション) 通知の受信者を設定します。
    詳細については、メール通知の設定を参照してください。
  5. (オプション) 初期設定の件名とメッセージ本文を変更します。
    注意
    注意
    • メッセージ本文は4,096文字以内で指定してください。
    • メッセージの件名は256文字以内で指定してください。
    通知をカスタマイズする場合は、次のメッセージトークンのいずれかを使用できます。
    変数
    説明
    __DETECTION_DETAIL__
    仮想アナライザによる検出の詳細
    __HTTPURL__
    Deep Discovery Inspectorの管理コンソールのURL
    __TIMESTAMP__
    通知の日時
    __XHOURS__
    通知の送信間隔
  6. [保存] をクリックします。