脅威の検出設定 親トピック

手順

  1. [管理][監視/検索][脅威の検出] の順に選択します。
  2. [すべての脅威の検出を有効にする] を選択します。
  3. [脅威の検出] で、[脅威の検出を有効にする] を選択します。
  4. (オプション) [MARS (Mobile App Reputation Service) サーバクエリを有効にする] を選択します。
    このサービスは高度なサンドボックス環境であり、モバイルアプリの実行時の動作を分析して個人情報の漏えい、再パックされたモバイルアプリ、サードパーティの広告SDK、脆弱性、およびアプリのカテゴリを検出します。
    注意
    注意
    MARSサービスは、Deep Discovery Inspectorがモバイルデバイスに関する検出情報を解析のためにMARSサーバに送信することを可能にします。
  5. [Outbreak Containment Service] で、次のいずれかの方法を選択します。
    • 大規模感染検出を有効にする: 大規模感染検出機能を有効にしますが、トラフィックはブロックしません。
    • 大規模感染検出とトラフィックのブロックを有効にする: 大規模感染検出機能を有効にし、かつトラフィックをブロックします。
    Outbreak Containment Serviceは、大規模感染を引き起こす可能性のある既知の不正プログラムと不明の不正プログラムの両方を検出します。
  6. Trend Micro Smart Protection Networkに保護された脅威データベースを送信するには、[スマートフィードバックを有効にする (推奨)] をクリックします。
    スマートフィードバックを有効にすると、保護された脅威データベースがTrend Micro Smart Protection Networkに送信され、トレンドマイクロは新しい脅威を迅速に識別して対応できるようになります。
    次のファイルタイプの情報をフィードバックに含めることができます。
    • class
    • cmd
    • hta
    • jar
    • js
    • lnk
    • mach-o
    • mov
    • ps1
    • svg
    • swf
    • vbe
    • vbs
    • wsf
    フィードバックには、製品名/製品IDとバージョン情報のほかに、ファイルの種類、SHA-1、URL、IPアドレス、およびドメインなどの検出情報が含まれます。
  7. [保存] をクリックします。