Microsoft Active Directoryとの統合を設定する 親トピック

注意
注意
開始する前に、サーバ管理者からActive Directoryとの統合設定に必要な情報を取得します。

手順

  1. [管理][統合製品/サービス][Microsoft Active Directory] の順に選択します。
  2. [Microsoft Active Directoryを使用] を選択します。
  3. 次の設定を行います。
    設定
    説明
    サーバの種類
    接続先のActive Directoryサーバの種類。
    次のオプションを選択できます。
    • Microsoft Active Directory
    • Microsoft Active Directoryグローバルカタログ
    サーバアドレス
    Active DirectoryサーバのIPアドレスまたはパブリックFQDN。
    暗号化
    Deep Discovery InspectorとActive Directoryサーバ間の通信においてデータを保護するために使用するプロトコル。
    次のオプションを選択できます。
    • SSL
    • STARTTLS
    ポート
    Active Directoryサーバとの通信に使用するネットワークポート番号。
    注意
    注意
    次の初期設定のポートを使用することをお勧めします。
    • Microsoft Active DirectoryまたはOpenLDAPの場合:
      • SSL: 636
      • StartTLS: 389
    • Microsoft Active Directoryグローバルカタログの場合:
      • SSL: 3269
      • STARTTLS: 3268
    基本識別名
    Deep Discovery Inspectorがデータを同期するActive Directory階層内の開始点。
    ユーザ名
    Active Directoryサーバのユーザ名。
    パスワード
    ユーザアカウントに関連付けられているパスワード。
  4. 組織でCA証明書を使用する場合は、[CA証明書を使用] を選択し、[選択] をクリックしてCA証明書ファイルを指定します。
  5. (オプション) [接続テスト] をクリックして、LDAPサーバへの接続を確認します。
  6. [保存] をクリックします。