新機能 親トピック

このバージョンのDeep Discovery Inspectorは、ハードウェアプラットフォームを更新し、製品機能を幅広く強化することで、その使いやすさと検出率を向上させています。

Deep Discovery Inspector 3.8 Service Pack1の新機能

主な機能
説明
最新のハードウェア
Deep Discovery Inspector 3.8 Service Pack1では、次の新しいアプライアンスが導入されています。
  • Deep Discovery Inspector 1100
  • Deep Discovery Inspector 4100
Lifecycle Controllerテクノロジを搭載したiDRAC (integrated Dell Remote Access Controller) が各アプライアンスに組み込まれており、リモートアップデート、管理、およびサポート機能を提供します。
サードパーティ製品との統合
Deep Discovery Inspector 3.8 Service Pack1は、不審オブジェクトやC&C通信のリストを次のサードパーティの製品およびサービスと共有することで、脅威の検出を強化しています。
  • Check Point Open Platform for Security (OPSEC)
  • HP TippingPoint Security Management System (SMS)
  • IBM Security Network Protection (XGS)
  • Palo Alto Firewalls
注意
注意
これらの製品およびサービスを利用するには、適切なライセンスを取得する必要があります。
役割ベースの管理
新しい管理者の役割を使用することで、複数管理者のアクセスおよび管理が可能になります。システムイベントログにユーザ別の使用率が表示されるようになり、アクティビティの監査が容易になります。
ホストベースのレポート検索フィルタ
管理者は、事前設定された [影響を受けたホスト] の検索フィルタを利用することで、目的の脅威情報に焦点をあてた詳細なレポートを簡単に作成できます。
脅威検出状況の概要
新しい [脅威検出状況の概要] ウィジェットには6つの主要なメトリックについての実行可能な情報が表示され、ネットワークで検出された攻撃や脅威アクティビティについての詳細情報を素早く確認できます。