必要なアプリケーション 親トピック

仮想アナライザイメージでは、脅威分析に次のアプリケーションが必要です。

必要なアプリケーション

アプリケーション
説明
Microsoft Office
2003、2007、2010、または2013
ソフトウェアを仮想化する適切なライセンスがあることと、マクロが有効化されていることを確認します。詳細については、https://support.office.com/ja-jp/article/Enable-or-disable-macros-in-Office-documents-7b4fdd2e-174f-47e2-9611-9efe4f860b12を参照してください。
Adobe Reader
ヒント
ヒント
組織内で広く使用され、ライセンスを取得しているバージョンのAdobe Readerをインストールすることをお勧めします。
Adobe Readerの最新バージョンをダウンロードするには、http://www.adobe.co.jp/downloads/に移動します。
イメージにAdobe Readerがインストールされている場合は、Adobe Readerの準備を参照します。Adobe Readerをインストールしていない場合、仮想アナライザは次のように動作します。
  • Adobe Readerの以下のバージョンを自動的にインストールします。
    8.0.0.456
    9.0.0.332
    11.0.0.379
  • 分析時は3つすべてのバージョンを使用します。
    警告
    警告
    これにより、計算リソースの消費量が増加します。
  • イメージのOSがWindows XPまたはWindows Server 2003/2003 R2の場合は、.NET Framework 3.5 (またはそれ以降) をインストールします。
これらのソフトウェアアプリケーションを使用することで、仮想アナライザイメージは一定水準の検出率を保持できます。また、これに関して、トレンドマイクロから特に指示のない限り、追加のソフトウェアアプリケーション (VBoxToolなど) をインストールする必要はありませんが、任意で追加のアプリケーションをインストールすることもできます。
重要
重要
自動アップデートを無効にし、脅威シミュレーション中にアップデート済みの製品バージョンにより発生する可能性がある問題を回避します。Adobe Readerを [アップデートのダウンロードやインストールを自動的に行わない] に設定してください。詳細については、https://helpx.adobe.com/jp/acrobat/kb/reader-acrobat-updater-settings.htmlを参照してください。
一部の不正プログラムのVM対策機能を回避するため、VMwareツールはイメージにインストールしないでください。