OVAファイルとしてのイメージのパッケージ 親トピック

カスタム仮想アナライザのイメージには多数のファイルが含まれます。イメージをDeep Discovery Inspectorにインポートする際の問題を回避するため、これらのファイルは単一のOVAファイルにパッケージする必要があります。
注意
注意
イメージを正常にDeep Discovery Inspectorにインポートするには、OVAファイルのサイズは1～10GBである必要があります。

手順

  1. イメージの電源をオフにします。
    注意
    注意
    イメージをエクスポートする前に、CD/DVDドライブが空であることを確認します。
  2. VirtualBoxのメインメニューで [File] → [Export Appliance] の順に選択します。
    [Export Virtual Appliance] ウィザードが表示されます。
  3. カスタム仮想アナライザイメージを選択し、[Next] をクリックします。
    [Storage settings] 画面が表示されます。
  4. 初期設定のファイル名とパスを使用するか、フォルダアイコンをクリックして別のファイルを選択します。
  5. [Format] で [OVA 1.0] を選択します。
    注意
    注意
    形式のオプションには、OVA 0.9、1.0、および2.0が含まれます。Deep Discovery Inspectorでは、OVA 2.0形式はサポートされません。
  6. [Next] をクリックします。
    [Export Virtual Appliance] 画面が表示されます。
    注意
    注意
    [License] フィールドに何も情報が入力されていないことを確認します。Deep Discovery Inspectorは、仮想アプライアンスをインポートする際、ソフトウェア使用許諾契約をサポートしません。
  7. イメージの説明をダブルクリックして、その他の設定を行います。[Export] をクリックします。
    VirtualBoxが起動してOVAファイルが作成されます。