手順

1. [管理] → [グローバル設定] → [仮想アナライザの設定] → [一般設定] の順に選択します。
   [一般設定] 画面が表示されます。
2. [仮想アナライザにファイルを送信する] を選択します。
3. 分析に使用する仮想アナライザの種類を選択します。
   • 内部
   • 外部
4. [内部] を選択した場合は、次のネットワークの種類のいずれかを選択します。

   モジュールオプション	説明
   管理ネットワーク	管理ポートを通じて、仮想アナライザトラフィックを管理するには、このネットワークの種類を選択します。 注意 仮想アナライザは、Deep Discovery Inspector管理ポートを使用してインターネットに接続します。
   専用ネットワーク	仮想アナライザのトラフィック用に専用のポートを設定するには、このネットワークの種類を選択します。ポートが外部ネットワークに直接接続できることを確認してください。 注意 仮想アナライザは別のポートを使用してインターネットに接続します。ユーザは開いているポートを指定して、ポートが競合していないことを確認する必要があります。
   独立したネットワーク	仮想アナライザのトラフィックを仮想アナライザ内に隔離する場合や、環境に外部ネットワークへの接続がない場合には、このネットワークの種類を選択します。 注意 仮想アナライザはインターネットに接続せず、自身の分析エンジンに依存します。

   注意 ファイルの動作をシミュレートする場合、仮想アナライザは自身の分析エンジンを使用してファイルの危険度を判別します。使用可能な脅威データについてトレンドマイクロのクラウドベースサービス (たとえば、WebレピュテーションサービスやCSSS) にクエリを実行するには、インターネット接続が必要な場合があります。選択するネットワークの種類によって、仮想アナライザのインターネット接続性が決まります。

5. [外部] を選択した場合は、次を手順を実行します。
   1. 仮想アナライザを実行しているサーバのIPアドレスを入力します。
   2. 外部仮想アナライザからAPIキーを入力します。
   3. [接続テスト] をクリックします。　
6. [保存] をクリックします。