ファイル送信ルールの追加 親トピック

Deep Discovery Inspectorは最大1,000のルールをサポートします。

手順

  1. [管理][グローバル設定][仮想アナライザの設定][ファイル送信の設定] の順に選択します。
  2. [ファイル送信ルール] の下の [追加] をクリックします。
    [新規送信ルール] 画面が表示されます。
  3. [送信ルールを有効にする] を選択します。
  4. [条件] で、次のいずれかを選択します。
    • 基本: 検出タイプとその他のプロパティに基づいてファイルを調べます。
    • 詳細: 検出ルールとその他のプロパティに基づいてファイルを調べます。
    1. [基本] を選択した場合は、次の検出タイプも1つ以上選択します。
      • 検出ルールに一致しない: Deep Discovery Inspectorの検出ルールをトリガしないファイル
        注意
        注意
        プロトコルやファイルタイプなどの特定の条件を満たすが、検出数のないファイルを検索する場合は、このオプションを選択します。
      • 次のいずれか:
        注意
        注意
        検出の種類を少なくとも1つ選択してください。
        • 不正なコンテンツ: シグネチャベースの方法によって検出された既知の不正ファイル
        • ヒューリスティック検出: ヒューリスティック分析によって検出された潜在的な不正ファイル
        • 極めて疑わしいファイル: 検出ルールによって検出された、極めて疑わしい動作を示すファイル
    2. [詳細] を選択した場合は、[選択] をクリックして、リストから検出ルールを1つ以上選択します。
  5. (オプション) [新規条件] をクリックします。
  6. 次の条件のいずれかを選択して、適切な設定を行います。
    • プロトコル: プロトコルを1つ以上選択します。
    • ファイルの種類: 検出の種類を1つ以上選択します。
    • ファイルサイズ: [ストレージ管理] 画面 ([管理][ストレージ管理]) で設定した最大ファイルサイズ以下の値を指定します。
    • 方向:
      • 内部ホスト
      • 外部ホスト
    • 送信元/送信先IP: 送信元と送信先の両方について、[選択] をクリックし、次のいずれかを選択します。
      • すべて
      • 指定のIPアドレス
      • 監視対象ネットワークグループから選択します
  7. ファイルが設定された条件を満たす場合に、Deep Discovery Inspectorが実行する必要のある処理を選択します。
  8. ルールの優先度を指定します。1からルールの合計数までの数値を入力します。
  9. [追加] をクリックします。