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Smart Protection Serverの設定
Trend Micro Smart Protection Serverを設定するには、次の手順を実行します。
手順
VMware ESX/ESXiサーバにTrend Micro Smart Protection Serverをインストールします。
インストール時の注意と推奨事項:
Deep Discovery Inspector
と互換性のあるSmart Protection Serverのバージョンについては、
トレンドマイクロ製品およびサービスとの統合
を参照してください。
インストールの手順と要件については、Trend Micro Smart Protection Server
インストールガイド
を参照してください。
Trend Micro Smart Protection ServerとVMware ESX/ESXiサーバ (Smart Protection Serverのホスト) には、一意のIPアドレスが必要です。VMware ESX/ESXiサーバと
Deep Discovery Inspector
のIPアドレスをチェックし、Smart Protection ServerにこれらのIPアドレスが割り当てられていないことを確認してください。
別のトレンドマイクロ製品で使用するためにSmart Protection Serverを以前にインストールしている場合は、同じサーバを
Deep Discovery Inspector
でも使用できます。複数のトレンドマイクロ製品からクエリを同時に送信できますが、クエリの量が増加すると、Smart Protection Serverに対する負荷が過剰になる場合もあります。Smart Protection Serverが、異なる製品から送信されたクエリを処理できることを確認してください。
フェイルオーバーのために複数のSmart Protection Serverをインストールすることをお勧めします。
Deep Discovery Inspector
は、Webコンソールで設定されたSmart Protection Serverのリストを調べ、最初に接続するサーバを決定します。最初のサーバを利用できない場合は、代替サーバを決定します。
Deep Discovery Inspector
コンソールからSmart Protection Serverを設定します。詳細については、
Webレピュテーションの設定
の手順3以降を参照してください。