オブジェクトの除外を管理する 親トピック

次のいずれかのタスクを実行して、オブジェクトの除外を管理します。

手順

  • 検索フィルタを指定して、表示を制御したり、現在の除外を表示したりします。
    次の表は、[ソース] フィルタオプションを示しています。
    オプション
    説明
    すべて
    すべてのオブジェクトの除外を表示します。
    ローカル
    Deep Discovery Email Inspectorに手動で追加されたオブジェクトの除外を表示します。
    Apex Central
    Apex Centralと同期されたオブジェクトの除外を表示します。
    Webサービス
    HTTP Webサービスを介してインポートされたオブジェクトの除外を表示します。
    Deep Discovery Director
    Deep Discovery Directorと同期されたオブジェクトの除外を表示します。
    注意
    注意
    • Deep Discovery Email InspectorApex Centralに登録されている場合、Apex Centralはオブジェクトの除外を10分ごとにApex Centralと同期します。
    • Deep Discovery Email InspectorApex CentralとDeep Discovery Director 5.0以降の両方に登録されている場合、Deep Discovery Email Inspectorはオブジェクトの除外をDeep Discovery Directorと同期し、Apex Centralの既存のオブジェクトの除外を上書きします。
  • 安全と見なすオブジェクトを変更します。
    次の表は、オブジェクトの除外に対する処理を示しています。
    処理
    説明
    icon_add_001.jpg 追加
    除外リストに新しいオブジェクトを追加します。オプションで、オブジェクトの除外についての備考を入力します。
    詳細については、オブジェクトの除外を追加するを参照してください。
    icon_import.jpg インポート
    インポートするCSVファイルを選択します。
    各行の形式を次に示します。
    <type>,<object>,[source],[notes]
    • <type> の値: IP address、Domain、URL、Files
    • <object> の値: IPアドレス、ドメイン、URL、またはSHA-1ハッシュ値
    • (オプション) [source] の値: "local"
    • (オプション) [notes]: 任意の形式の追加情報
    有効なCSVの例:
    • Links,www.example.com,local,顧客はこのWebサイトを参照できる
    • IP address,10.10.10.10,,人事部のアドレス
    • Files,3395856CE81F2B7382DEE72602F798B642F14140,local,CA証明書のSHA-1
    • Domain,example.com,,追加
    詳細については、オブジェクトの除外をインポートするを参照してください。
    icon_delete_001.jpg 削除
    選択したオブジェクトを削除します。
    icon_delete_001.jpgすべて削除
    すべてのオブジェクトを削除します。
    icon_export.jpg エクスポート
    選択したオブジェクトをエクスポートします。
    icon_export.jpg すべてエクスポート
    除外リスト全体をCSVファイルにエクスポートします。