Trend Micro TippingPoint Security Management System (SMS) の設定 親トピック

手順

  1. Deep Discovery Email Inspector管理コンソールで、[管理][統合製品/サービス][補助製品/サービス] の順に選択します。
  2. [Trend Micro TippingPoint Security Management System (SMS)] を選択します。
  3. [オブジェクトの配信][有効] を選択します。
  4. [サーバ設定] で次の情報を入力します。
    • サーバ名
      注意
      注意
      サーバ名は、補助製品の完全修飾ドメイン名またはIPv4アドレスである必要があります。
    • ユーザ名: 既存の認証情報
    • パスワード: 既存の認証情報

    有効な文字セット

     
    ユーザ名
    パスワード
    最小文字数
    1文字
    1文字
    最大文字数
    15文字
    15文字
  5. (オプション) [接続テスト] をクリックします。
  6. Deep Discovery Email Inspectorからこの製品/サービスにオブジェクト情報を送信するには、次の条件を設定します。
    • オブジェクトの種類:
      • 不審オブジェクト
        • IPv4アドレス
        • ドメイン
        注意
        注意
        オブジェクトを少なくとも1つ選択する必要があります。
    • リスクレベル:
      • 高のみ
      • 高および中
      • 高、中、および低
  7. [保存] をクリックします。
    次の表は、Deep Discovery Email Inspectorのデータ列とTippingPointのレピュテーションデータベースのタグのカテゴリとのマッピングを示しています。

    レピュテーションデータベースに追加されるタグのカテゴリ

    タグのカテゴリ
    製品名
    Trend Micro Publisher
    アプライアンスのホスト名
    Trend Micro Source
    オブジェクトの種類
    Trend Micro Detection Category
    リスクレベル
    Trend Micro Severity
  8. (オプション) 配信された不審オブジェクトをTippingPoint SMSで表示するには、次の手順を実行します。
    1. [Profile] タブで [Reputation Database][Search] の順に選択します。
      admin_intgr-prods_se.jpg
    2. [Entry Criteria] 画面で検索パラメータを入力し、[Search] をクリックします。
    Deep Discovery Email Inspectorから配信された不審オブジェクトが表示されます。