Deep Discovery Email Inspectorでは、役割ベースの管理を使用して、管理タスクを実行する管理コンソールへのアクセスを付与および制御します。
役割ベースの管理を使用するには、カスタムアカウントを作成して、各アカウントに特定の役割を割り当てます。役割は管理コンソールへのアクセスレベルを定義します。
カスタムアカウントを作成して管理コンソールの特定の権限を割り当てることにより、アカウントユーザに特定タスクの実行に必要なツールと権限のみを表示するようにできます。
管理コンソールへのアクセスについてセキュリティを強化するため、Deep Discovery Email Inspectorでは、ログオンに5回失敗したアカウントを自動的にロックします。そのアカウントを使用して管理コンソールに再度ログオンするには、10分待つか、管理者にアカウントをロック解除するよう求めることができます。
連絡先管理の一部として、連絡先リストの受信者のリストを設定することもできます。連絡先リストは初期設定でアラート通知やレポートの送信に使用されます。