手順

• 検索フィルタを指定して、表示を制御したり、現在の除外を表示したりします。
  次の表は、[送信元] フィルタオプションを示しています。

  オプション	説明
  ローカル	Deep Discovery Email Inspectorに手動で追加されたオブジェクトの除外を表示します。
  Control Manager	Control Managerと同期されたオブジェクトの除外を表示します。 注意 Deep Discovery Email InspectorがControl Managerに登録されている場合、Deep Discovery Email Inspectorはオブジェクトの除外を10分ごとにControl Managerと同期します。
  Webサービス	HTTP Webサービスを介してインポートされたオブジェクトの除外を表示します。

• 安全と見なすオブジェクトを変更します。
  次の表は、オブジェクトの除外に対する処理を示しています。

  処理	説明
  追加	除外リストに新しいオブジェクトを追加します。オプションで、オブジェクトの除外についての備考を入力します。 詳細については、オブジェクトの除外を追加するを参照してください。
  インポート	インポートするCSVファイルを選択します。 各行の形式を次に示します。 <type>,<object>,[source],[notes] <type> の値: IP address、Domain、URL、Files <object> の値: IPアドレス、ドメイン、URL、またはSHA-1ハッシュ値 (オプション) [source] の値: Control Manager、Local、web service (オプション) [notes]: 任意の形式の追加情報 有効なCSVの例: Links,www.example.com,local,顧客はこのWebサイトを参照できる IP address,10.10.10.10,,人事部のアドレス Files,3395856CE81F2B7382DEE72602F798B642F14140,Control Manager,CA証明書のSHA-1 Domain,example.com,,追加 詳細については、オブジェクトの除外をインポートするを参照してください。
  削除	選択したオブジェクトを削除します。
  すべて削除	すべてのオブジェクトを削除します。
  エクスポート	選択したオブジェクトをエクスポートします。
  すべてエクスポート	除外リスト全体をCSVファイルにエクスポートします。