ICAPヘッダ
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値
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例
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Server
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Deep Discovery Analyzerのバージョンとビルド番号
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Server: Deep Discovery Analyzer 6.0 Build 1202
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ISTag
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Deep Discoveryコンポーネント (Linux、64ビット) の高度な脅威検索エンジンのバージョン
Deep Discovery Analyzerの以前の応答をキャッシュしている可能性のあるICAPクライアントで、その有効期限が切れていないかどうかを確認するために使用されます。
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ISTag: "10.300.1021"
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Encapsulated
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メッセージの本文のカプセル化の開始位置に相対する、カプセル化された各セクションの開始位置のオフセット |
Encapsulated: req-hdr=0, req-body=147
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Date
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Deep Discovery Analyzerクロックにより提供される、RFC 1123準拠の日付/時刻文字列として指定された日時の値 |
Date: Thu, 04 Jan 2018 02:33:04 GMT
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![]() |
注意設定が有効な場合、Deep Discovery Analyzerは常にX-Response-Descヘッダを返します。また、ICAPクライアントから受信したサンプルの事前検索で既知の脅威が検出された場合のみX-Virus-IDおよびX-Infection-Foundヘッダを返します。
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ICAPヘッダ
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値
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例
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X-Virus-ID
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検出されたウイルスまたはリスクの名前を含む1行のUS-ASCIIテキスト
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X-Virus-ID: TSPY_ONLINEG.MCS
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X-Infection-Found
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感染の種類と解決策の数値コード、およびリスクの説明
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X-Infection-Found: Type=0; Resolution=2; Threat=TSPY_ONLINEG.MCS;
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X-Response-Desc
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Deep Discovery AnalyzerでURLまたはファイルサンプルが不正または安全と見なされた理由
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X-Response-Desc: URL: No risk rating from WRS; FILE: Detected by ATSE
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![]() |
注意これらのヘッダを有効にしたり、他のICAP設定を行ったりするには、
の順に選択します。
詳細については、ICAPを設定するを参照してください。
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