リモートインストールを使用したインストール

ネットワークに接続された1台以上の遠隔地のクライアントにビジネスセキュリティクライアントをインストールします。

リモートインストールを使用してインストールするには、次のことが必要です。

確認項目

要件

対象クライアント

  • 各対象クライアントにログオンするには、管理者アカウントを使用します。

    注:

    対象クライアントでWindows 7が実行されている場合は、最初にビルトイン管理者アカウントを有効にします。Windows 7では、初期設定でビルトイン管理者アカウントが無効になっています。詳細については、Microsoftのサポートサイト (http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/dd744293%28WS.10%29.aspx?) を参照してください。

  • 対象クライアントにビジネスセキュリティサーバがインストールされていないことを確認してください。リモートインストールでは、ビジネスセキュリティサーバをすでに実行中のクライアントにはビジネスセキュリティクライアントはインストールされません。

Windows Vista、7、8/8.1、Windows Server 2008、2012/2012 R2、またはSBS 2011を実行している対象クライアント

次のタスクを実行します。

注:

Windows 8または8.1にリモートインストールを実行する場合、対象クライアントへのログオンにはMicrosoftアカウントを使用できません。

  1. クライアントで、[ファイルとプリンタの共有] を一時的に有効にします。

    注:

    社内のセキュリティポリシーでWindowsファイアウォールが無効になっている場合は、手順2に進んでRemote Registryサービスを開始します。

    1. コントロールパネルでWindowsファイアウォールを開きます。

    2. [Windowsファイアウォールによるプログラムの許可] をクリックします。管理者パスワードまたは確認を求められたら、パスワードを入力するか、確認します。[Windowsファイアウォール設定] 画面が表示されます。

    3. [例外] タブのプログラムまたはポートリストの下で [ファイルとプリンタの共有] チェックボックスがオンになっていることを確認します。

    4. [OK] をクリックします。

  2. User Account Controlを無効にします。

    注:

    Windows 8/8.1 または 2012/2012 R2の場合: 次のレジストリキーを変更してUser Account Controlを無効にします。[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\System] “EnableLUA”=dword:00000000.

  3. Remote Registryサービスを一時的に有効にします。

    1. マイクロソフト管理コンソールを起動します。

      注:

      マイクロソフト管理コンソールを起動するには、[ファイル名を指定して実行] で「services.msc」と入力します。

    2. [Remote Registry] を右クリックして、[開始] を選択します。

  4. Windows Vista、7、8、または8.1のクライアントにビジネスセキュリティクライアントをインストールしたら、必要に応じて元の設定に戻します。

Windows XPを実行している対象クライアント

クライアントで、簡易ファイルの共有を一時的に無効にします。

  1. Windowsエクスプローラを開きます。

  2. [ツール] > [フォルダ オプション] の順にクリックします。

  3. [表示] タブで [簡易ファイルの共有を使用する (推奨)] をオフにします。

  4. [適用] をクリックします。

IPv6

デュアルスタックのビジネスセキュリティサーバは、ビジネスセキュリティクライアントを任意のクライアントにインストールできます。IPv6シングルスタックのビジネスセキュリティサーバは、IPv6シングルスタックまたはデュアルスタックのクライアントにのみビジネスセキュリティクライアントをインストールできます。

  1. 管理コンソールで、[セキュリティ設定] > [コンピュータの追加] に移動します。

    新しい画面が表示されます。

  2. [コンピュータの種類] セクションで、[デスクトップまたはサーバ] を選択します。
  3. [クライアントのインストール方法] で、[リモートインストール] を選択します。
  4. [次へ] をクリックします。

    新しい画面が表示されます。

  5. [グループとコンピュータ] ボックスのクライアントリストからクライアントを選択して、[追加] をクリックします。クライアントのユーザ名とパスワードを入力するよう求められます。
  6. ユーザ名とパスワードを入力して、[ログオン] をクリックします。[選択したコンピュータ] リストボックスにクライアントが表示されます。
  7. これらの手順を繰り返して、すべてのクライアントを [選択したコンピュータ] リストボックスに追加します。
  8. [インストール] をクリックします。

    確認ボックスが表示されます。

  9. [はい] をクリックして、ビジネスセキュリティクライアントをクライアントコンピュータにインストールすることを確認します。

    ビジネスセキュリティクライアントのファイルが各クライアントにコピーされている間、進行状況画面が表示されます。

    ビジネスセキュリティサーバによるクライアントへのインストールが完了すると、[選択したコンピュータ] リストボックスの [ステータス] フィールドにインストール状況が表示され、クライアント名に緑色のチェックマークが表示されます。

リモートインストールを使用したインストールが正常に完了しない場合は、次のタスクを実行します。

  • pingコマンドおよびtelnetコマンドを使用してクライアント/サーバ間が接続されているかどうかを確認します。

  • クライアントでTCP/IPが有効になっているか、またその設定が正しいかを確認します。

  • クライアント/サーバ間の通信にプロキシサーバを使用している場合は、プロキシ設定が正しいかどうかを確認します。

  • Webブラウザで、トレンドマイクロのアドオンおよび表示履歴を削除します。