ビジネスセキュリティクライアントのインストールとIPv6のサポート

ここでは、ビジネスセキュリティクライアントをデュアルスタックまたはIPv6シングルスタッククライアントにインストールする際の考慮事項について説明します。

OS

ビジネスセキュリティクライアントは、IPv6アドレス指定をサポートする次のOSにのみインストールできます。

  • Windows Vista (すべてのエディション)

  • Windows Server 2008 (すべてのエディション)

  • Windows 7 (すべてのエディション)

  • Windows SBS 2011

  • Windows 8 (すべてのエディション)

  • Windows Server 2012 (すべてのエディション)

システム要件の全リストについては、次のWebサイトを参照してください。

http://tmqa.jp/dl49

サポートされるインストール方法

利用可能なすべてのインストール方法を使用して、IPv6またはデュアルスタッククライアントにビジネスセキュリティクライアントをインストールできます。インストール方法によっては、ビジネスセキュリティクライアントを正常にインストールするための特別な要件があります。

表 1. インストール方法とIPv6のサポート

インストール方法

要件/考慮事項

インストール用Webページおよびメール通知によるインストール

IPv6シングルスタッククライアントにインストールする場合、ビジネスセキュリティサーバがデュアルスタックまたはIPv6シングルスタックであることと、そのホスト名またはIPv6アドレスがURLの一部であることが必要です。

デュアルスタッククライアントの場合、インストール状況画面に表示されるIPv6アドレスは、[オプション設定] > [グローバル設定] > [デスクトップ/サーバ] タブの [優先されるIPアドレス] で選択した内容によって異なります。

脆弱性検索ツールおよびリモートインストール

IPv6シングルスタックのビジネスセキュリティサーバは、IPv4シングルスタッククライアントにビジネスセキュリティクライアントをインストールできません。同様に、IPv4シングルスタックのビジネスセキュリティサーバは、IPv6シングルスタッククライアントにビジネスセキュリティクライアントをインストールできません。

ビジネスセキュリティクライアントのIPアドレス

IPv6アドレス指定をサポートする環境にインストールされたビジネスセキュリティサーバは、次のビジネスセキュリティクライアントを管理できます。

  • IPv6シングルスタッククライアントにインストールされたビジネスセキュリティサーバは、IPv6シングルスタックのビジネスセキュリティクライアントを管理できます。

  • デュアルスタッククライアントにインストールされ、IPv4とIPv6の両方のアドレスを割り当てられているビジネスセキュリティサーバは、IPv6シングルスタック、デュアルスタック、およびIPv4シングルスタックのビジネスセキュリティクライアントを管理できます。

ビジネスセキュリティクライアントは、インストールまたはアップグレード後に、IPアドレスを使用してビジネスセキュリティサーバに登録されます。

  • IPv6シングルスタックのビジネスセキュリティクライアントは、IPv6アドレスを使用して登録されます。

  • IPv4シングルスタックのビジネスセキュリティクライアントは、IPv4アドレスを使用して登録されます。

  • デュアルスタックのビジネスセキュリティクライアントは、IPv4またはIPv6のいずれかのアドレスを使用して登録されます。これらのビジネスセキュリティクライアントで使用するIPアドレスは、[オプション設定] > [グローバル設定] > [デスクトップ/サーバ] タブの [優先されるIPアドレス] で選択できます。